キプロス生活のための実用的で検証済みのガイド。

日本からキプロスへ車を輸入する方法

日本からキプロスへ中古車を輸入する流れを、オークションでの落札、リマソールへの輸送、関税・VAT、登録、陸揚げコストの一覧表まで順に説明します。

日本から中古車を輸入することは、キプロスで手入れが行き届き、走行距離の少ない車を購入する費用対効果の高い方法のひとつです。キプロスは左側通行なので、日本の右ハンドル車はそのまま使えます。

日本からキプロスへ車を輸入する費用はどのくらいですか?

陸揚げコストは、オークション価格に手数料、輸送費、税金を上乗せした額で、約35~45%増しになります。オークションで€10,000で購入した一般的な中型車なら、走行可能な状態までの総費用は約€15,500です。

費用項目 一般的な金額
オークション価格(例) €10,000
オークション仲介手数料 €500
日本国内輸送+輸出 €350
リマソールまでの海上輸送(RoRo) €1,200
海上保険 €150
輸入関税(CIFの10%) €1,170
VAT(関税込み価格の19%) €2,445
通関・検査・登録 €400
陸揚げ総費用 ≈ €16,215

日本から輸入する価値があるのはどの車ですか?

ハイブリッド車は日本からキプロスへ輸入される車の主流です。日本国内市場向けのハイブリッド車は台数が多く、オークションでも安価で、キプロスの燃料価格事情にも合っています。コンパクトSUVや軽自動車クラスのシティカーも、現地ディーラーで買うより大幅に安く輸入できます。日本専用モデルに入札する前に、現地で部品が入手可能かどうかを確認してください。

必要書類は何ですか?

必要になるのは、オークションの請求書、認証翻訳付きの日本側輸出証明書、船荷証券、海上保険の証明書、そしてキプロスでの身分証明書と住所証明書です。キプロスへ移住するEU居住者は、6か月以上所有している車について、居住移転に伴う免除を受けられる場合があります。

現地で買うより安いですか?

通常、同年式・同走行距離の車と比べて15~30%安くなります。キプロスのディーラーは日本から中古車を自社輸入して利益を上乗せしていることが多いためです。その代わり、8~12週間の待ち時間と、試乗ではなくオークション査定票だけで購入するリスクがあります。


自分で輸入するか、業者に任せるか。 日本から車を調達するには、オークション入札、検査、輸送、通関、登録をすべて管理する必要があります。最初から最後まで任せたい場合は、CarsJapanが日本車をキプロスへ直接輸入しています。また、輸入する場合でも現地で購入する場合でも、手付金を支払う前に、CarTrustなどの車両履歴サービスで走行距離、事故歴、廃車記録、輸入経路を必ず確認してください。

よくある質問

日本からキプロスへ車を輸入するにはどのくらい時間がかかりますか?
全体で8~12週間かかるとお考えください。オークション落札から積み込みまでに1~2週間、リマソールまでの海上輸送に4~6週間、通関・検査・登録に2~4週間です。
キプロスで日本車に輸入関税を支払う必要がありますか?
はい。EU域外から輸入する車には、CIF価格(車両価格+保険+輸送費)に対して10%の輸入関税がかかり、さらに関税込みの価格に対して19%のVATが課されます。
日本からの右ハンドル車はキプロスで合法ですか?
はい。キプロスは左側通行なので、日本の右ハンドル車はそのまま公道を走れます。これが日本車の輸入がキプロスで人気の理由のひとつです。
登録手続き中に車を運転できますか?
いいえ。公道を走るには、事前に通関を済ませ、単体承認検査に合格し、キプロスのナンバープレートを取得する必要があります。ただし、一時的な取り決めに基づいて検査場へ直接向かう場合は除きます。